雲一つない快晴の日に6年生5名は高木野球団を巣立ちました。
君たちはこれまでの卒団生と全く違った個性で育ち、試合は決して強くはなかったけれど、監督・コーチたちの心に強く残る子供たちでした。
もっともっと数多くのことを教えることができたのではないかと、心残りに思う指導者は少なくなかったと思います。
高木野球団にとっても今年度は創部10年の節目を終え、次の10年における最初の新しい年でありましたが、団員の減少によるこれまで経験の無かったいろいろな課題に直面した年でもありました。
そんな中でも、団員、指導者、保護者が一体となって課題を乗り越えて来ることができました。これからも高木野球団は、君たちの野球の原点、また成長の原点としてみんなで力を出し合って存続していきます。
君たちが故郷に帰りたいと思うときは、遠慮せずグランドに顔を出して手伝ってください。監督・コーチたちはいつでも歓迎です。